■税金不動産の売買では、物件の消費税の他にも掛かってくる税金があります。
ここでは購入後の不動産取得税等はのぞかせていただきますので、ご了承ください。
諸費用の中に含まれる税金は、「印紙税」というものが発生します。
この印紙税は
・不動産の売買契約書
・住宅ローンの契約書(銀行とお金の貸し借りの契約書)
・変動金利を利用する場合は、金利確定書類
に掛かってきます。
〈売買契約書・住宅ローン契約書(金銭消費貸借契約書)の収入印紙代〉
・10万円を超え50万円以下 → 400円
・50万円を超え100万円以下 → 1,000円
・100万円を超え500万円以下 → 2,000円
・500万円を超え1,000万円以下 → 10,000円
・1,000万円を超え5,000万円以下 → 20,000円
・5,000万円を超え1億円以下 → 60,000円
※売買契約書の収入印紙は、減税措置があるため金額が異なります。
〈金利確定書類の収入印紙〉
・原則 200円
■固定資産税
土地や建物を所有している人に対して課税されるもので、市町村や購入した物件によって異なります。固定資産税は、その年の1月1日に所有している人に対して課税されるため、お引渡し日を境に日割した金額を売主(メーカー)へお支払いいただきます。